
海外設備・部品、現地の法的輸入者がいなくて行き詰まっていませんか?
IORサービスが通関・税金・規制まですべて責任を持って代行します。
なぜ必要なのか?
海外から設備や原材料を輸入する際、単なる購入代行だけでは解決できない問題があります。
-
現地に法的輸入者が存在しない場合
-
HSコード分類の誤りによる罰金や遅延
-
税金・規制遵守の不十分さによって発生するリスク
👉 IORサービスは法的輸入者の役割を代行し、企業のグローバル調達を安全かつ効率的に実現します。
購入代行 VS IORサービス
購入代行は、単に顧客に代わって商品を購入し、決済や配送を便利にするサービスです。主に個人消費財や少量の物品を対象としており、税関申告も代行業者名義で行われます。しかし、この過程で発生する税金、規制、通関遅延などのリスクは、最終的に顧客が負担しなければなりません。
一方、IOR(Importer of Record)サービスは、単なる購入代行とは本質的に異なります。IORは顧客企業に代わって法的輸入者の役割を担います。つまり、産業設備、原材料、企業プロジェクト調達といった企業規模の輸入において必要なすべての法的責任を負うのです。税関申告や納税も顧客企業に代わって法的責任を持って遂行するため、税金・規制・通関リスクを最小化できます。その結果、企業は合法的に通関を終え、プロジェクトの遅延なく安定的に納品スケジュールを守ることができます。
👉 一文でまとめると:
購入代行は「商品を代わりに買うこと」、
IORは「法的責任を持って輸入を完結させること」です。
サービス手順
-
事前コンサルティング
製品情報・仕様・HSコードの検証、必須認証・承認の有無を事前確認
-
認証手続き支援
産業分野別規制(KC、CE、FCC、UN38.3、FDA、KGMPなど)の確認および必要に応じた認証・試験代行
-
IOR登録
現地パートナーを法的輸入者として指定し、輸入責任範囲を確定
-
税関申告および納税
インボイス・パッキングリスト・認証書類に基づき、すべての法的手続きを代行
-
輸送および納入
顧客現場または指定倉庫まで納品し、必要に応じて設置・検収を連携
産業別必須認証・承認
海外から設備や原材料を輸入する際には、単なる通関だけで終わるわけではありません。
産業別の必須認証・承認を見落とすと、現地での販売や使用が不可能になります。
IORサービスは、通関に加えて認証手続きまで一貫して支援します。
半導体・電子
-
CE(欧州)
-
FCC(米国)
-
KC(韓国)
-
RoHS/REACH(環境規制)
エネルギー・バッテリー
-
UN38.3(リチウムバッテリー輸送安全)
-
IEC/UL安全規格
-
化学物質管理法(MSDS)
化学・危険物
-
GHS分類・ラベリング
-
環境省/産業省承認
-
IMDG/IATA危険物輸送規則
医療機器・バイオ
-
FDA登録(米国)
-
CE医療機器認証(欧州)
-
KGMP(韓国GMP)
-
各国保健当局の許可
機械・プラント設備
-
CE機械指令
-
ASME/API認証
-
各国の安全検査承認
私たちの価値
-
✅ Risk Free:法規・税関規則を100%遵守
-
✅ Cost Save:罰金・倉庫料など不要なコストを遮断
-
✅ Speed Up:遅延のない通関プロセス
-
✅ Global Coverage:主要国(米・中・EU・アジア)のネットワーク
🛃 海外から導入する設備、複雑な輸入手続きは私たちにお任せください。



